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2017.12.19
みかんの栄養について
まっすーです。
お土産にみかんをいただきました。
ということで
みかんの栄養について。
みかんといえば
あの色合いも相まって
ビタミンCのイメージが
強いのではないでしょうか。
確かに
ビタミンCの量も多いのですが
その他にも大事な成分があります。
「ルチン」
韃靼そばに多く含まれるのですが
柑橘系の果肉、果皮にも
たくさん含まれています。
このルチンは
ビタミンCと共同して働き
特に毛細血管を強くする作用があります。
血流をスムーズにするだけでなく
出血性の疾患を改善、予防します。
歯ぐきからの出血とか
ぢとかね。
続いて
「ヘスペリジン」
ヘスペリジンは
抗炎症作用がありますので
アレルギーの抑制
鎮痛効果などがあります。
また、血圧を下げる作用もあるので
血圧が気になる方は
みかんを食べると良いでしょう。
さらに特筆すべき作用が
「抗不安作用」
そう、精神的な不安症にも
良い影響をあたえる
かもしれない成分が
ヘスペリジン
ギリシャ神話の中の
不死の力を持つ
黄金の果実を守る女神
ヘスペリデスから
名前がとられてるのですが
まぁそれだけ
神秘的な効果がある
成分ということです。
さて、上記の成分が
もっとも多く含まれているのは
みかんのどの部分か
はい
とっちゃう人の多い
例の白い筋ですね
これ正式名称アルベド
っていって
超栄養豊富なんですよ
漢方の陳皮の主成分
そう、生薬なんです。
取るのもったいないので
食べちゃいましょう。
体調崩しやすいこの時期
みかんを食べて
健康管理もいいでしょう。
よし、こたつの上に
置いておこう。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
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